明太子パスタ / 病院の桜
朝一番で5㎏入りの玄米を購入するために隣町のスーパーへ
近所のスーパーでは1~2㎏の袋詰めしか扱っていない
老人パスでバスが乗り放題の母が乗ったバスを
電動アシスト付き自転車で追いかけるpakawa
お昼ごはんは明太子パスタ 300gのパスタ
82歳と58歳の二人が食べきってしまうにはいかがな量だろう
pakawaの大食いはもちろんのこと
母も年齢の割には食欲が衰えておらず二人してよく食べる
「スティックセニョール」という茎ブロッコリーを初めて食べてみるために添えた くせがなく使いやすいお野菜だと思った
面会時間開始の14時半を待って病院へ
だいぶ桜も咲いた庭は
看護師さんや介護の方たちに連れられてお花見を楽しむたくさんの患者さんや
隣接する老人施設の利用者さん達の車椅子やストレッチャーでにぎわっていた
伯母も桜の花の下で嬉しそうに笑っていた
病室に戻ると
枕元にある引き出しに入れてある着替えやタオルなどを
ぜ~~~んぶランドリーバッグに詰め込んでしまっているため
看護師さんと対策を練ることにした
全部、取り上げてしまうのも気の毒なので
手遊び用に小さなハンドタオル2枚は手の届くところに置き
他のものはすべて手の届かない棚の上段にあげて様子を見ることにした
担当してくださる看護師さんは
ご自身もお母さまの認知症に何年も付き合って見送られた経験の持ち主で
伯母にも、その家族の気持ちにも上手に寄り添ってくださる
ありがたいことだ
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2017.04.04 15:01