丸2年
相棒の愛犬がいなくなって2年が過ぎた
昨日は命日でした
2年前の17時過ぎに
最期に大きな深い息をひとつはいて
腕の中で眠るように逝きました
ある日、老衰で食事も水もとれなくなった
入院させることもできるけれど
特に治療があるわけではないと聞き
痛いとか苦しいとかの症状もないことを確認した
ドクターと相談のうえで
pakawaが毎日生理食塩水を皮下注射して
自宅で看取ることにした
8月で仕事も少なかったので
最後に一緒にたくさんの時間を過ごせる方を選んだ
何があっても、すぐに飛び起きられるように
少しずつ量が増えていた睡眠薬を飲まないことにし
いつでも車に飛び乗って病院に行かれるように
毎日飲み続けていたお酒を飲むことをひかえた
足が立たなくたって動けない彼女に
床ずれができないように時間ごとに寝返りをうたせ
身体を拭いてやり少しでも気持ち良く過ごせることだけを考えて
二人きりの時間を過ごした
せめて水だけでも口からとらせてやりたいと思い
スポイトで口に入れてやったが
ペロリとなめることさえできなかった
ドクターも驚いていたが
その状態で彼女は1ヵ月以上私と過ごした
お酒や薬に頼り切っていたpakawaのことが
気がかりだったのではないかと思う
彼女が旅立つ時がきたことを
あの時pakawaにはわかった
もちろん彼女も知っていたはずだ
「もうそろそろ、いくよ
もう大丈夫だよね?」
と言われたような気がしたので
「 うん、今までありがとう
大丈夫だよ
ゆっくり休んでね」
涙でグチャグチャではあったけれど
彼女をしっかりと抱きしめて
きちんと声に出して伝えることができた
やっと2年が過ぎた
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